こんにちは!
よこびーです!
#30RTでジョーに人生相談#bpf #tabippo
— 横尾昂志 (@0cf5412c578a495) 2018年2月10日
ジョーさんにキャリア相談したいです!
将来的に国際協力をしたいです。
会社に入ってしっかりと組織の役割を担って大きな国際貢献と、ジョーさんのように個人として誰にも代替できない影響を人に与えるれるようになることを両立できるようになりたいです!
こないだの30RTでジョーに人生相談の投稿、30RTになったのでジョーさんに相談乗ってもらえることになりました(´;ω;`)
今日はその全貌を朝起きたところから話していこうと思うので暇な人は最初から、凄く暇な人も最初から読んでみてください。
朝起きた
まあ最初は俺なんかが超有名ユーチューバーのジョーさんに人生相談できるわけない!!
そう思いました。
そう思ってバリバリ、予定入れてました。
教習所の卒業検定入れてました。
そしたらこんな連絡がきたんです。
当たってしまった、、、、、
教習所どうしよう。
当選した以上、教習所よりも優先だ。
僕は教習所に電話を入れた。
なんて説明しよう。
考えてるうちに電話が繋がった。
僕『すみません。今日卒業検定があるんですけど、ジョーブログに人生相談できることになったので延期させていただけないでしょうか?』
受付担当『わかりました!いつ頃がよろしいでしょうか?』
スルーかい(;'∀')
この教習所のキャンセルってそんな頻繁にこの理由使われてんのか!
まあよい。とりあえずジョーさんに相談できる時間を作れた。
卒業検定は後で頑張ろう。
なんやかんやでそわそわしてたら昼になってた。
昼過ぎて
さてここからは心の準備だ。
アメリカ0円横断、南米縦断、BARの創設などをやっていた偉人だ。
凄く相談したいが、正直恐い。
いざ有名人と一対一で対面するってなったら緊張してしまう。
年は5個上で、プロボクサー、おまけに金髪ときたもんだ。
下手な真似したらボコボコにされるんじゃないか。
まだチャンネル登録してないっていったら、怒られるんじゃないか。
とりあえずチャンネル登録だけはしておこう。
チャンネル登録したけど、まだ緊張は収まらなかった。
こういう時怖いと感じるのは相手と自分に‘差‘があると思い込んでいるからだ。
差を埋めるにはどうしたらいい!?
相手にあるビビってしまう要素を自分にも付ければいいんだ
年はどうやっても追いつけるものじゃないし、今からプロボクサー目指しても相談の時間までには間に合わない。じゃあ、残るは一つだ。
俺も金髪にしよう
我ながら完璧なアイディアだ。しかも自分と同じものを身に付けているものに対しては親近感を持ちやすいってどっかの本で見た覚えがある。
これなら僕のビビり具合もなくなるし、ジョーさんにも好感を持ってもらえるだろう。
そもそも金髪の革命児と名高いジョーさんに相談しに行くのに金髪じゃないなんて無礼なことはないだろう。
『さて染めるか』ブリーチ剤を買ってきて頭に塗って15分経った頃にあることに気が付いた。
もう家でなきゃ。
急いで髪を流して仕度をした。時間が不十分だったのでちゃんと染まらなかったようだ。
僕は中途半端な茶髪でジョーさんの下へ向かうことになった。
相談始まった
家から1時間かけて向かったのは大宮ソニックシティ
そこで行われるタビッポのイベントでジョーさんに相談できる。
到着から15分後にジョーさんが姿を現した。
風格漂う金髪の革命児のお出ましだ。
相談はソファーに座りながら10分ほどで1対1で話せるみたいだ。
囲まれているわけではないので相談内容は他の人には聞かれない。
ここで僕の相談したい内容を軽く説明すると『国際協力を仕事にして組織で何かを成し遂げることと、自分にしかできない生き方で誰かに感動や新しい考えをもたらせるような自分が誰にも代わりができない人になりたい。その為のアドバイスが欲しい』
というものだ。
誰かと協力して何か(貧困に対してのアプローチ)をしていきたい、そのほうが支援効果は高まる。
自分にしかできない唯我ある生き方で他人に影響を与えていきたい。
自分が何者かになりたいのである。
今回は主に後者の意味でのスペシャリスト、自分の生き方を歩み続けるジョーさんに直接お言葉を頂きたかった。
いよいよ前の人の人生相談が終わり僕の番がやってきた。
ペコペコしながらよろしくお願いしますと、ジョーさんの前のソファーに座る
目を合わせてくれない💦
やらかした。金髪にしてこなかったのが癪に障ったに違いない。
恐る恐る自己紹介を始める『大学三年生で今21歳の横尾と申します』
こういう自己紹介って本当難しい、
フルネームで名乗るは偉そうだし、名字だけだと呼びづらいし。。。
とか考えちゃいません?(笑)
ジョーさんも困ってておおぅ横尾ね横尾ちゃんね
って言ってました。
緑が横尾、赤がジョーさんです
『え、じゃあもう質問いいですか?』
『おう、ええよ!』
『国際協力に興味があって、JICAとかNGOとか入って組織で何かを達成するってこともやりたいんですけど、それと同時に人と違う生き方、自分が自分でしかないという生き方もしたいんです
なんかアドバイスください!』
こういうのはざっくり聞いた方が相手も自分の経験から答えやすい!しかも、二択の相談よりも相手に負担と責任がかからない!
ウンコ味のカレーとカレー味のウンコどっちを食べた方がいいですか?と相談されても人の二択の質問に答えるほど難しいことはない。
あとはビビってる相手により自分の考えてることを細かく話すとそれは違うって思われたら恥ずかしい
だからざっくりでいいのだ
『おお、だいぶざっくりした質問やな』
あ、普通に困らせちゃった
『まあでも人と違う生き方がしたいんやろ? なら周りを気にしちゃいけない。自分がやろうと思ったことを貫くしかないんや。そしたら自分も周りが気にならなくなるし、周りもすげえなって思うようになってくる』
実際に自分の生き方を貫いてきた人が言うのだから言葉の重みが違う
『あとはまあ人と違うことをするには常識を知らなきゃならない。まず普通って何なのかを知ってからそこから展開して自分なりを見つけていくもんやからな』
確かに、21歳になるまでEUが何なのかも知らなかった俺には常識が必要だ
会って3分でこいつ非常識だって見抜かれたぞ
『やっぱり今周りが就活してる中で自分のやりたいことを思うがままに貫くのがいかに大変か実感するし、不安になるんですよね ジョーさんでも周りと比べて不安に思ったこととかありますか?』
『うん。いっぱいある。ずっとそんなもんだよ。でもそこで負けちゃいけない。 俺はそうやって生きてきたから人生がもう一度会って生まれ変わるとしてもジョーとして生きたいって本気で思ってる』
正直身震いした
自分の求めていたのは自分が誰にも代替えできない存在だ。そして目の前にいるのは紛れもない世界で1人しかいない、1人しか役割を成せない人間だ。
この人みたくなりたい
でもこの人も辛くて周りの目が気になって焦ることもあったんだ。
俺も頑張ろう
そう思ったら恥ずかしい気持ちやビビってた気持ちなんかすっとんだ
髪染めたり、無駄にビビってざっくりとした質問をするだけじゃこの人に失礼だ
『もうちょっと具体的に話すと、僕のやりたいことって国際協力の情報を若者向けにわかりやすく発信したり、自分自身人を惹きつけるようなことやってそこから、こいつでもできるなら国際協力ありかもみたいな橋渡しをしたいんですよね』
『今ブログ開設したばっかなんですけど少しずつやっていて』
『おお!めっちゃええやん!ええと思うで、とりあえず100やな100記事書こう』
『頑張ります💦』
『あと、明日からペルー行って全身に蜂蜜塗ってヘラクレスオオカブト捕まえようと思うのですが、蚊とか危ないですかね笑』
やろうとしていることも話してみた。
『どうなんやろうな!面白いと思うけどね。まあ、蚊に刺さされてマラリアで帰国しましたでもネタにできるし、死ぬ以外やったらなんでもネタになる』
さすがの言葉だ。まあマラリアは全然死ぬ可能性あるけどね。
そんなこんな話してたら後ろから声がした『え?横尾さんじゃないですか!なんでジョーさんと話してるんですか!?笑』
気がついたら後ろから話しかけてきた経験値をコミュ力に全振りしたような後輩に、ジョーブログとの相談時間を取られて時間は過ぎた
『じゃあまたな横尾ちゃん またどっかで会おうな』
『はいありがとうございます!頑張ります!😁』
こんな感じでジョーさんとの対談は終わったら最後らへんはリラックスして58キロって絶対嘘ですよね笑 とか話しかけることができた笑
あれだけ筋肉あるけどまじで58キロらしい
そんなこんなでジョーさんはめっちゃ優しかったし、信念がある尊敬できる人だった
髪を染めたお金完全に無駄だった
やっぱり誰が話すかによってその言葉の重みは全然違ってくる
発信することって批判されるし不安になるけど自分のやりたいことを貫こう
ジョーさんありがとうございます。
得た答えは周りの目を完全に気にしないのは無理だけど、ブログで自分の伝えたいことや書きたいことを書いていくことアレンジしながらもかいていく
明日からペルー頑張ろう