どうもよこびーです
前回記事でチラッとほのめかした院試のネタ話です。
僕が院試のための勉強を本格的に始めたのは2019年の6月20日ぐらいでした。
院試の本番は8月22日と23日です。
22日に英語と小論文をやって、23日に面接をやります。
院試を決意したのが1回目にJICAに落ちた時、5月中旬ぐらいでした。
バイト中に落ちた通知を受けてそのまま友達の家に上がり込んで一晩考えて決めました。
懐かしいなぁ
そこから頑張って研究計画書を締め切りの6月15日に出して、教育実習もあってなどてんやわんやしてたら勉強始められたのがすごい遅くなってしまいました💦
2ヶ月かぁ
まあ2ヶ月しかないのはもうJICAに単願しちゃったり、セカンドプラン的なことをほとんど考えていなかった自分が悪いなぁと思いながら、だったらその分勉強してやるかと思ったわけですよ
で、その時の目標にしたのが2ヶ月1000時間です、
で、1000時間を2ヶ月で終わろうとすると1日17時間ずつになるわけですね
6時間寝て昼と夜を30分で食べればギリいける!
よしやろうと決意して僕の院試準備が幕を開けました。
ところでなんで1000時間って?
1000時間って言いたいじゃないですかかっこいいし笑
見切り発車して見たはいいものの、いざやると難しいものでした。
最初の1ヶ月は1日平均して11時間くらいしかできてなかったです。
1000時間-(11時間×1ヶ月)=670時間
残りの1ヶ月で670時間勉強しなきゃいけなくなりました。
もうこうなると残りの1ヶ月は毎日22時間勉強し続けなきゃいけないわけで
670÷30=22.33333333時間
追い込まれてるのに1日17時間勉強しなかった自分にも、見切り発車で1000時間勉強しようとした自分にもイラついていました
ここで僕はさらに見切り発車してしまいます。
よしやるぞ!と22時間やってやろうと思いました!
7/23 23時間勉強しました
パンを食べながら小論文の勉強して、図書館向かう途中に英語のシャドーイングして、シャドーイングする途中で英単語を覚えて、英単語を覚える途中でバーチャルウォーターについての論文を読んで
7/24 23時間勉強
興奮高まらず1時間仮眠で次の日を迎え、エナジードリンクを1日5本飲んで、電車の中で小論文で書く内容を音読して暗記して、TOEFLの過去問を解きながら頭の中で面接のイメージトレーニングして、お風呂の中で英語のシャドーイングして、
眠気を殺しながら次の日を迎え
7/25 23時間勉強
過去問とか解いてたら寝てしまうので小論文で書く内容をパソコンに打ち込みながら、エナジードリンクを水みたいに飲んで、英語のシャドーイング中に寝ないようにめちゃめちゃ大声でシャドーイングして、眠気覚ましに頭と膝にシャーペンブッ刺して、血を垂らしながら意識を保つ。
7/26
もうこの日には自分がいるのが昼なのか、夜なのか、現実なのか夢なのか、起きているのか寝ているのかも分からなくなってしまいました
図書館で自分の斜め後ろに人が見えて、瞬きしたら消えていました。
幽霊なのか幻覚なのか、急に怖くなって図書館を飛び出したらそこには久々の直射日光☀️
とにかく暑い暑いで弱った体はクラクラし、図書館横の草むらにゲロをぶちまけましたー!
もう根性とか理想とかそういうことはどうでもよくなって、一回お布団で寝たい、ただ純粋な欲望を持って家に帰り17時ぐらいに寝ました。
だから7/26は 15時間勉強ぐらいだったかな
7/27・・・・・
7/27は、来なかったんです、、、
7/26に嘔吐した後眠りについた僕は、とりあえず2時間寝ようと思った僕は全く目覚めずに7/28の早朝朝目覚めました。
うわー12時間も寝ちゃったよーと思った僕は実際には36時間くらい寝てたわけです。
もうこの時点で1000時間勉強は絶望的になったわけです、
さあどうするよこびー
長くなってしまったので前編後編に分けることにしました。
前編はここまでです。
〜次回予告〜
やめて!これ以上エナジードリンクに頼ったって、日光を浴びて全て吐瀉物になるだけだから!
お願いだから自分の身の程をわきまえて、可能な範囲で勉強して!
1000時間なんて恥ずかしいから口にしないで!
頑張れよこびー!それなりに!
ここを乗り切れば明るいキャンパスライフが待っているから!
それでもきっと1000時間勉強したいんだよね
だったらもう勝手にしろ!
次回、よこびー死す
後編は8/10までに書きますので、よかったら読者になってください!