どうも!
本日就活イベント中になんとなく『あ、俺就活向いてないな』と思って早退した横尾です。
いきなりですが皆さん、子どもの頃に興味があったものとなんらかの理由で疎遠になってしまったことはありませんか?
ある人は大変共感できるので今度飲みに行きましょう🍺
さて私がモテたい!という理由で昆虫採取をやめたことは以前のブログに書きましたね。
ですが人間の本当の興味というものはどうやら見栄で抑えられるものではなかったようです。
大学生になってから
と活動や勉強を通して興味の分野は広がっていきました。
僕の昆虫に対しての情熱は決して消えることはありませんでした。
そして本日就活に向いてないことが判明した僕は早退する足で、ファーブル昆虫館に行ってきました。
それでは西日暮里にあるファーブル昆虫の館を紹介していきます!
でもただ紹介するだけじゃ面白くないので大学生の僕ならではの視点で大学生向けに魅力を伝えたいと思います!
西日暮里もしくは田端から10分ほど歩くくとファーブル昆虫館はあります。
外から見た感じ親子連れがポツポツいる感じで僕が入ると景観を損ないますが、気にせず入っていきましょう!
入ってい直ぐに受付があり無料で入れます。
そして館内の構造はこのようになっています
普通は入った先の1Fから紹介するのでしょうが、魅力を伝える為にあえて地下1階から説明していきます。
今どきの大学生の生甲斐の9割をインスタグラムが占めるといっても過言ではないでしょう。
9割は言い過ぎましたすみません
この場所でインスタ映えする写真をとれば、必ずやあなたの自己顕示欲を満たし、友人からオシャレだと思われること間違いなしです。
地域別、種類別、或いはそれも関係なく
あらゆる色、形、大きさの昆虫が展示されてました。
題:地域別インスタ映え昆虫集
題:非インスタ映えカミキリムシ集
題: 熱帯アジアのインスタ映えする昆虫たち
様々な展示がある中で一際異彩を放つ昆虫たちがいました。
南米に住むブルーモルフォ蝶
超キレイ!!!!
実はこいつら羽の色が青いのではなく羽の表面が青い光だけを反射する仕組みになっていて青く見えているそうです。
きれいに見える仕組みはよくわからないけど、インスタ映えを狙うならこいつらしかいない!!!
急いでアイフォンを出してカシャ!!!
その瞬間後ろにいた子供が『ママ~なんであの人自分の写真撮ってるの~?』
その母親はすごい気まずそうに聞こえなかったふりをして、僕は恥ずかしさで標本になりたかったです( ;∀;)
昆虫を見ていると昆虫たちに質問したくなる
なんでお前こんな形なの!?
ワニビワハゴロモ(なぜこのような形態なのかは明かされていない)
いや、お前トカゲなのになんでここにいるんだよ!?!?
トビトカゲ(なぜ彼が昆虫館に展示されているかは明らかではない)
でも昆虫たちは答えてくれない。
だからこそ興味は止まらないのです
調べたくてたまらないのです
地下では昆虫お絵かきコンテストなるものが行われていました。
これは参加したい!!
衝動のままに僕もお絵かきしていきます。
字が汚い僕でも特徴をとらえればそれなりに見えません??(笑)
そんなこんなで完成!!!
横尾昂志 21歳!!!!!!!!!!!
ここで先程の子どもがまた『ママ~なんであの人大人なのに絵を書いてるの~??』
。。。。。。。子供は残酷だ。
地下ではフランスの昆虫学者アンリ・ファーブルのお部屋が再現されています。
ファーブル昆虫記を世に残した伝説の昆虫学者です。
ここは少しマニアックかもしれません(;^_^A
十分地下を堪能したところで1階に戻ります。
※ 先程の子どもが恐すぎて、一階ではあまり写真が取れてないです。ご了承ください
一階は昆虫に対して感じたなぜ?!どうして!?に向き合うことができます。
全国の男子の憧れヘラクレスオオカブト、挟まれたくないクワガタランキング50年連続1位のギラファノコギリクワガタ、カンボジアいにったら食べてみたい虫ランキング2位のタガメなど生きた昆虫が飼育されています。
それ以外も顕微鏡で昆虫の標本を観察できたり、絵本などがあったりもします。
後は大画面で昆虫を拡大して観察もできます!子供は大喜び間違いなし!
他にもいろんなコンテンツがありますがネタバレになっちゃうので、この辺にします(笑)
残りは行った時の楽しみにしててください!
グッズも売ってます。
ファーブル昆虫館はNPO法人アンリ・ファーブル会によって運営されているので、ここでの収益は施設の運営に当てられます。
オシャレな昆虫缶バッチや絵ハガキ、本やハンカチ、キーホルダー、Tシャツなどなど
1枚150円の絵ハガキには昆虫の魅力が詰め込まれています。
何が言いたいかというと買いです
僕はこのゾウカブトVSヘラクレスオオカブトの一枚を買いました。
大満足!
そんなこんなで2時間があっという間に過ぎてしまう楽しい時間でした。
①子供たち楽しむきっかけ
館内の多くの来場者は親子で子供たちは男女年齢関係なくみんな目の前の昆虫に夢中になっていて、何より楽しそうでした。
僕自身、昔そういう子供だったことが、何事に対してもなぜ?どうして?と好奇心をもって挑めることに繋がったのではないかと思っています。
また、生き物を通して子供は優しくなります。自分より小さなものを慈しむ気持ちは昆虫とのふれあいでも養われるのでしょう
お子さんのいる人はぜひ一度連れてってみてください☆
②事実を残すこと
これには偉大なる昆虫学者アンリファーブルの研究や書を後世に残すこと、昆虫を標本という形で保管することなどが含まれます
③自然を守る
人が虫に興味を持つ→自然を守らなきゃと思う
単純なことです。興味を持つことはそれを救うんだと思います。
今日一日楽しかったので来週からここで案内スタッフやることにしました~~!
興味のある人はぜひ遊びに来てくださいっ!
もちろん昆虫はどうしても興味がないって人ももちろんいると思います。
それなのにここまで見てくれてありがとうございます(´;ω;`)
あなたがあなたのやりたいことを見つけて、興味に全力疾走できることをお祈りしています。
僕も頑張ります。